OPERATION1




主に補足。
一応、時系列順。




RTB…Return To Base. 基地へ戻る。帰投する。
   OVAのEDテーマソングのタイトルも「RTB」。
   夜明けまでに君の元へ。

Engage…交戦を宣言する。

IFF…敵味方識別装置
  →「UNKNOW」はつまり敵か味方か不明ということ。

HUD…ヘッドアップ・ディスプレイ

ミサイル発射ボタンを零が3回押す。
  →1回目で対象をロック。2回目でメッセージ。
   メッセージ内容は、敵機と距離が近すぎるとうい意味。発射すると自機が危ない。
   それでも零は発射しろ、と発射ボタンを押し続ける。
   3回目は起爆。距離の関係でロックされ自動的に起爆しないため。

フェアリイ基地に帰還。
  →フライトオフィサ(後席の人:ヒューズ・ノーマン)は雪風落下中に脱出。
   なので、帰還時に零の後ろのキャノピは空いている。

零:そいつはジャムだ。
  →事実ジャムだったスーパーシルフ。
   ジャムがコピーしたスーパーシルフはグレイシルフと呼ばれる。
   が、OVAには登場しない単語である。

豆とピーチを食らう零を見やるブッカー。
  →こんなやつを部下にしたくはない、と言いつつ困り顔。OVA設定。

パーリィ。
  →OVAオリジナルストーリー部分。
   ブッカーのオフィスからブッカーの家に場所を変えたらしい。
   読書家らしく本が床に平積み状態。
   独身男性らしく汚い部屋。

零の夢。
  →すいません、あんまり読みとれていない。
   雪風本来の能力を解放する、つまり雪風が零を不要とする事態を恐れているということ?
   雪風本来の能力…対人間のリミッタを外した状態。

クーリィ:また雪風に取られるからでしょ。
  →バレバレな少佐。
   零が人間味を失ってくのを心配しているという演出なんだろうけども。

新FO、バーガディッシュ少尉登場
  →前FOは脱出後、地上についてから原生恐竜に食べられてお亡くなりになっている。

雪風:I HAVE CONTLOR
  →機の重心を中心にして、雪風は独楽のように機体をぐいと180度回した。
   進行方向に機尾を向けて、エンジンパワーをアイドルへ。
   雪風は亜音速でバックする格好となり、敵ミサイルと相対した。
   RDY GUN。超高速射撃管制システム作動。自動発砲。
   80数発目が敵ミサイルに命中。射撃1.4秒。敵ミサイルは雪風着弾0.2秒前に爆破。
   (戦闘妖精・雪風<改> P270より抜粋)
   バックしながら銃をぶっ放したってことですね。「I HAVE CONTLOR」なので勿論、雪風が自分で。
   零とFOのバーガディッシュ少尉はこのときブラックアウトしている。
   その後、零は肋骨骨折、バーガディッシュは脾臓破裂と診断される。
   ちなみに零は脾臓摘出済み。

零:おれには他に何もないんだ!
  →そりゃブッカーもしょんぼりする。
   個人的にはこの堺さんの叫び声好き。

ブッカー:もういい!!(電話ガチャン!)
  →もうよくねぇ。

ブッカー:おれが飛ばす!
  →元戦闘機乗りだということが垣間見える一言。

ヤザワ少佐とマーニー(看護師)
  →言動に人間味が感じられなく、非常に違和感のある2人。
   後の展開で分かる通り、人間ではない。
   ジャムが作った人間のコピー、ジャム人間である。

食べられない飯
  →ジャム人間は人間の光学異性体(鏡像体とも言う)
   人間と味覚やら消化酵素(あれば)やらが異なる。
   人間にはジャム人間のご飯が食べられない。
   ジャム人間には人間のご飯が食べられない。

美味い飯
  →つまり人間の零が食べられる飯、ということ。
   後に運ばれてきたスープ(チキンブロス)
   材料は…バーガディッシュ少尉です…。

零:ジャックが電話1本でおれの無事を信じた…嘘だ!
  →本人が居る所で言ってあげて、喜ぶから。

片肺の雪風
  →雪風が制御しているのか、零の腕がとんでもなく良いのか、ちゃんと飛べる。

不可知戦域 -Unknown war erea
  →外部から認知できないジャムの作りだした空間。
   TAB-15を模した空間に雪風は囚われたために、司令部から認識されなくなった。

FRX-99(無人機)のテストフライト
  →雪風LOST後、クーリィがブッカーに与えた仕事。
   テストエリア及び航空路はブッカーに一任され、当然のように雪風の航路を辿る。
   原作ではFRX-00(有人機)のテストフライトである。
   パイロットはブッカー、フライトオフィサは13番機のサミア大尉が務めた。
   OVA同様に雪風がリンクし、人間には無茶な機動をしたため、サミア大尉が死亡している。
   ブッカーは頸椎を脱臼する怪我をした。

Lt. FUKAI GOOD LUCK
  →原作者も「雪風はこんなこと言わない」と言った一言。
   勿論、原作の2部「グッドラック 戦闘妖精・雪風」にかけている。
   雪風自身はデータをFRX-99にトレースしたため、零もこの機体を捨てるべきだ。という判断だと思う。
   「幸運を」というシーンではない、と私も思う。
   その後、FRX-99でスーパーシルフを銃撃するが、ジャムに渡す訳にはいかないという、雪風の考えの現れ。

Lt…Lieutenant(尉官)の略。1st Lieutenantで中尉、2nd Lieutenantで少尉である。

Long way to home.
  →衝撃のEDである。















ブラウザで戻ってください。